6/26(金)夕刊読売新聞(11面)に「葬儀webトータルサービス」が掲載されました。
▼夕刊読売新聞記事(以下引用)
祝いも、弔いも、リモート式
新型コロナウイルスの影響で、結婚式や葬儀などの冠婚葬祭で「新たな様式」を模索する動きが広がっている。オンラインを活用したり、人の接触機会を減らしたりと様々な工夫を凝らしている。
~中略~
■クレジット香典
一方、葬儀も様相を変えつつある。
冠婚葬祭業のメモリード(前橋市)は4月から葬儀をネットでライブ配信するサービスを開始した。告別式で僧侶が読経したり、参列者が焼香したりする様子を後方の定点カメラで撮影し、希望者に配信する。参列者はクレジット決済で香典などを送ることもできる。ライブ配信は遠隔地に住む人のためコロナ禍の前から計画していたという。これまでに約60件が行われ、参列者からは「ネットを通じてでも、お別れができてよかった」との声が寄せられているという。
このほか斎場内に入るのをためらう参列者のため、屋外に焼香台を設けたり、斎場の利用を1日1組に制限したりしている。担当者は「感染を心配される方も安心して参列できるよう、新しい形でお別れの場を提供したい」と話す。