コロナ禍のウェディングスタイル特集

コロナ禍が続く今、結婚式を悩まれている方はまだまだ多いのではないでしょうか。人生で大切な節目となる『結婚』。メモリードではこのコロナ禍に「結婚の記念を残したい」想いをもつたくさんの新郎新婦さまをお世話させていただきました。新郎新婦さまの希望を叶え、さらにゲストの方々に安心してご列席いただけるよう感染症対策を取り入れた結婚式スタイルをご提案しております。そこで今回、コロナ禍のウェディングレポートをご紹介。また、実際に行っている式場の取り組みやプランも紹介いたします。今だからこそ形に残したいという新郎新婦さまの想いを、メモリードでは全力でお手伝いいたします。

【INDEX】

ウェディングレポート

2020年9月19日小林・矢野ご両家様ゲスト30名様
式場：アルカーサル迎賓館高崎

■新型コロナウイルスの影響もあるなか、結婚式を実施するという決断に至った経緯や想いなどお聞かせください

　いったんコロナウイルスが落ち着いたときには、友だちをみんな呼んでできると思っていましたが、感染者数が多くなり親族のみにするかキャンセルにするか直前まで悩みました。でもいつ収まるかもわからない、これからもっと増えるかもしれないと思い、親族のみで実施しました。
　友だちをたくさん呼びたかったし、二次会もしたかったというのが本音ですが、親族のみでの結婚式もとても素敵でやって良かったと思っています。

■結婚式の内容で変更されたことや工夫されたことなどあれば教えてください

　親族のみだからこそ、両親へ感謝の気持ちを表すことができたと思います。
　結婚式をライブ配信し、会場に呼べなかったゲストの方にも見ていただきました。「結婚式に行けなくて残念」って言ってくれていた友だちもライブ配信を見てくれて、たくさんお祝いしていただきました。
＝工夫した演出＝
エンドロール／両親へのサンクスバイト（ケーキ演出）／両親へのプレゼント／ライブ配信

■新型コロナウイルスへの式場の対応について感想をお聞かせください

　検温はもちろん、各所にアルコールを設置していたり換気もされていて、とても安心して過ごすことができました。

■これから結婚式をお考えの方へアドバイスをお聞かせください

　まだまだ大規模な結婚式は難しいかもしれませんが、結婚式は自分たちの一大イベントだと思います。人を呼べない悔しさはあるとは思いますが、どんな式でも想い出に残り、やってよかったと思えると思います。
　スタッフの方も一緒に考えてくれますし、今だからこそできるスタイルもあるのかなと思います。今できる最大限の素晴らしい結婚式ができることを願っています。

感染症対策の徹底

[エテルナ高崎の一例]

■全式場メモリードグループ共通ガイドラインを徹底
入館時の検温実施、アルコール消毒、換気の徹底、スタッフのマスク・手袋の着用など

＜その他工夫＞アルカーサル迎賓館川越の一例

■ゲストカードを事前に発送
受付時、ゲストにその場で芳名帳に記入していただくことでのペンの使いまわしや芳名帳の接触を避けるため、招待状を発送する際にゲストカード(名前・住所を記入するカード)も同封しあらかじめご準備いただきます。当日は芳名帳への記入はせずにゲストカードをご提出いただくスタイル。受付の方は白手袋着用いたします

■プチギフトをセルフプレゼントスタイルに
通常プチギフトは新郎新婦さまから直接ゲストへ手渡しいたしますが、ゲストが自分でギフトを取っていただくスタイルに。接触を最小限に抑えられます

■披露宴会場にアクリル板の設置
・結婚式場専属のプロカメラマンは、アクリル板でライトが反射することを回避した写真撮影が可能です
・テーブルごとの写真撮影は全員起立して行うことでアクリル板は気になりません
※反射した人物・物などは入ってしまうこともあります