〔埼玉〕お釈迦様伝説3(修行と悟り)
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メモリード埼玉営業部の寺沼です。
今回はお釈迦様ことガウタマ、修行のお話。
出家を決意したガウタマは、教えを乞うため、そして、なぜ人は皆終わりを迎えるのか、悟りを得るために2人の仙人(3人の説もあり)を師として修行を始めます。
その修行は胡麻の粉や草といったものしか食べない厳しい節食、ずっと立っていたり座っているだけだったり、棘の上で臥す等々。体の垢や塵が苔のようになっても振り払わなくなるほど憔悴していたと言われています。
かれこれ6年続けましたが、厳しい修行をしても、悟りどころか何も得られず、ガウタマは修行を放棄しました。
憔悴しきって力尽きかけたガウタマ、ある日、スジャーターという通りがかりの村娘よりミルク粥をいただき、なんとか復活します。そして、行き過ぎた苦行は無意味という結論に気が付いたのです。
菩提樹の下で無理のない瞑想修行をすることにしたガウタマは、そこで様々な誘惑に耐えながらも悟りを得ることに成功したと言われています。 これが35歳のときだそうです。
何事も行き過ぎたことは禁物。どこまでが行き過ぎなのかは人の価値観によるのでしょうが、自分にあったやり方が一番効果があるのかもしれませんね。
今回はこれまで、それではまた!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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