2011年 3月11日…あの日から4年という時間が流れました。
“風化”ということばも耳にするようになった今、行方不明の方は2,590人。81,730人の方々が仮設住宅で暮らしながら、必死に頑張っていらっしゃいます。
(2015年1月末現在)
そんななか、私たちひとりひとりができること・・・。それは、それぞれが“命”あることに感謝すること。
そして、この震災で心を傷められた方々をはじめ、わたしたちを支えてくださるすべての方たちの“想い”を受け止め、つねに寄り添っていくことだと考えています。
わたくしたちは、震災で旅立たれた方々への哀悼の気持ちを表し「灯籠流し」や「追悼式」を毎年行っています。
「冠婚葬祭」という人生の節目をお手伝いさせていただいている者として、
これからも誠実に向き合っていきたいと思います。
再びこのような悲劇が起こりませんように、
皆様が早く元のような生活に戻れますように、
そして想い描く“未来”が早く実現しますように、社員一同心よりお祈りいたします。