6/17(水)上毛新聞社会面(17面)に葬儀webトータルサービスの記事が掲載されました。
▼上毛新聞記事(以下引用)
「家族葬増加、動画で中継」
葬式も家族葬が増えるなど、冠婚葬祭の形が変わりつつある。高崎市の葬祭業の男性(60)によると、コロナ渦は家族葬の増加に拍車を掛け、県外の親戚には「事後報告」で済ませる場合も少なくない。「葬式や納骨は人の一生を見届ける場。こちらから『集まった方が』とも言えない…」と頭を悩ませる。
「お別れ」にも変化
3密を避けるため、オンライン化も浸透しつつある。冠婚葬祭業のメモリード(前橋市)は4月、インターネット上で手続きを行える「葬儀webトータルサービス」を開始。動画投稿サイト「ユーチューブ」で中継動画を視聴でき、香典のクレジット決済もできる。これまで50~60件の利用があったという。
同社によると、「直接会場には行けないが、お別れができて良かった」といった声が届いているという。担当者は「遠方や体が不自由で参列できない人にもお別れの機会を提供したいと企画した。ご遺族や参列者の負担軽減につながれば」と話した。