〔埼玉〕お釈迦様伝説4(人としての最後)
こんにちは!本日もお越しいただきありがとうございます!
メモリード埼玉営業部の寺沼です。
今回でお釈迦様伝説も最終回。
今回は悟りを得たガウタマが、その後どのような運命を迎えたのかのお話です。
縁起の理法の悟りを得たガウタマは、やがてその教えを説法として人々に説いていくことになります。
といっても最初は教えを人々が理解してくれるか不安もあったようで、ためらっていたようです。インドの最高神とされていた梵天から説くよう説得され、説く決意に至ったとか。
インドの北東部を中心に、お釈迦様は人々に説法を説く旅を始めました。 その旅は80歳になるまで続いたそうです。
しかも当時の移動手段としては歩きのみ。時間をかけながらもお釈迦様の教えは少しずつ広まっていき、約1250人もの弟子ができたとされています。
そんなお釈迦様もまだ人間でしたから最後はありました。80歳のとき、旅先で野豚の肉を食べた際、体調を崩し、弱ってしまったようです。(実際仏教では肉を食べることを禁止していますしね)
弱って北に枕を向け、涅槃と同じ格好で横になっていたお釈迦様。最後の時まで説法を説いていたと言われています。
お釈迦様の最後を入滅といいますが、日本では2月15日がこの日にあたるとされています。
インドから始まったお釈迦様の教えがいまや世界中の人々に知れ渡るものになるとは、なんとも歴史や時の流れを感じました。
何かを末永く残したいという思いと、それに共感する人が増えれば、自らが最期を迎えても実現することは可能なのかもしれませんね。
今回はこれまで、それではまた!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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