〔埼玉〕お釈迦様伝説2(嘆きからの決意編)
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メモリード埼玉営業部の寺沼です。
前回に引き続き、お釈迦様が人間、ガウタマ・シッダールタという名前だったときのお話。
王族として産まれたガウタマは、王族らしい優雅な生活に恵まれ、10代後半には結婚し、子どもを授かったと言われています。
家族にも地位にも恵まれたガウタマ、やがて成長にするにつれ、人の老いや命の最後について知るようになります。
様々な人の老化や最後を見届け、自分もやがて同じ運命を辿ることに嘆くようになります。それは外に出ても引き返すようになるほどに…
最後を迎えた人が遺族達に弔われていくのをみて、やがて誰しもこの最後からは逃れられないことを悟り、絶望します。
しかし、弔いを終え、最後に出てくる出家者達の絶望感のない堂々たる姿を見て、感銘を受けました。自身も王位を継ぐもので妻子持ちでありながらも、自分ができることを見出だし、出家することを決意するのです。ガウタマ29歳の頃だと言われています。
命あるもの、形あるもの、いつかは必ず終わりが来る。そんな運命に嘆きながらも、出家を決意することで次に繋がる何かを見つけたガウタマ、ここからは辛く厳しい修行の日々が始まります。
嘆きや悲しみの中にも、次に繋がる活路が見つかることがあるのかもしれませんね。
今回はこれまで、それではまた!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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