〔埼玉〕最後の水分補給(末期の水)
こんにちは!本日もお越しいただきありがとうございます!
メモリード埼玉営業部の寺沼です。
少し早いような気もしますが、気温が20度を越える日が出てきましたね。
汗かいて喉が乾きます…。水分補給はこまめにしないとですね。さて、今回はその水分補給に少し関連したお話です。
今回は末期の水(まつごのみず)についてお話させていただきます。
末期の水は、湿らせた脱脂綿や常緑樹を用いて故人様の口に水を含ませ、潤わせるという、葬儀前の儀式の一つです。
なぜ、水を含ませるのか、由来はお釈迦様に関連していると言われています。
かつて、自身の入滅(にゅうめつ、お釈迦様が亡くなること)を悟ったお釈迦様が、喉の乾きを弟子に訴えました。
そして鬼神が水を捧げたところ、安らかに入滅できたという話から来ているようです。
その為、故人様があちらに旅立つ際、苦しまず、安らかに旅立ってほしいという意味が込められています。
ほんの少しの水ですが、安らかに旅立つ大切な要素ですね。生きていても喉が乾くのは苦しいですものね。 ご親族で順番に行う儀式でもあります。心を込めて行いましょう。
今回はこれまで、それではまた!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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