〔埼玉〕たまには珠の話を(数珠のお話)
こんにちは!本日もお越しいただきありがとうございます!
メモリード埼玉営業部の寺沼です。
先日は埼玉でもところによって玉のように小さな雪が降りましたね。あの日は体の芯から冷えました…。
さて、今回は葬儀における小さくて丸い玉、数珠についてお話しさせていただこうと思います。
なぜ葬儀に持っていく必要があるのか、何の意味があるのか、皆様ご存じでしょうか?
葬儀における数珠には大きく2つの意味を持ちます。
1つは念仏を唱えた数を数えるためのもの。
もう1つは供養の気持ちを示すためと言われています。
元々は古代インドの宗教での道具を元にしており、その時から念仏を数えるためのものとしていたようです。
その後、飛鳥時代に日本に仏教が伝わってきたのと同時期に、礼拝用の法具、仏具として認識されるようになった、と言われています。
そして108(略式は約数の27や18等)の玉の数珠には仏様が宿ると考えられ、礼拝する際には欠かせないものとなったようです。そのため、葬儀においても必要なものとされています。(諸説あります)
小さな珠に宿る仏様の存在、なんだかとても不思議ですね!
メモリードホールでも数珠を借りたり、購入したりすることができます。詳しくはお近くのホールにて、スタッフまでお声かけください。
今回はこれまで、それではまた!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
当社メモリード埼玉の資料請求・お問い合わせはいつでもお待ちしております。
下記からご連絡下さい。