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メモリード埼玉営業部の寺沼です。

気がつけば年末まであとひと月半ほどしかない…。

カレンダーを見て、ふと思う今日この頃です。

カレンダーと言えば、皆さん『六曜』についてはご存知でしょうか？「先勝」「友引」など、日付の端っこの方に書いてあるあれです。

私も以前は何て読むのかすら分からないものでした。
しかし、葬儀においてはとても関係のあるものだったのです！驚き！
実際どう関係があるのか、簡単にまとめてみました！

主に大きく関係があるのは『友引』『仏滅』の２つです。

まず『友引』は、友にも自分と同じことが起きるとされている日です。

結婚式では大安の次に良い日とされていますが、葬儀においてはNGとされています。

理由は…なんとなくお分かりですね？

悲しい事がどんどん友人や親戚に広がってしまうのは、考えたくないですよね？

実際多くの場合火葬場もお休みです。

次に『仏滅』。「物事が一度終わる(滅する)日」「縁を切ったり、別れには良い日」

とされ、良いイメージは持ってないでしょう。

ですが、葬儀においては推奨される日なのです。
仏滅は残された遺族達との縁や悲しみを切り、新たな始まりの日にもなります。

考えようによっては良い機会になるというのも不思議ですね。

以上が葬儀における六曜の関係性のまとめです。
寒くなってきたのでお気を付けてお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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