青山葬儀所

青山葬儀所は都立の社葬やお別れ会、著名人のお葬式などに最適な葬儀式場です。
明治３４年に民間の斎場として開設、大正１４年に旧東京市に寄付され、昭和４９年に現在の建物に再建された歴史ある葬儀所です。
約３千坪の敷地内には桜など木々が繁り、四季折々に豊かな自然がございます。

式場：
数千名様の大規模なご葬儀から、ご家族様だけでの家族葬（２０～３０名）・ご法要にまで、広くご利用いただいております。
葬儀の様式も社葬、音楽葬、生前葬、お別れ会など、ご遺族様のご意向に合わせて多様です。
ご逝去後、数週間の後に改めてご遺品やご活躍の写真パネル等を展示し、御会食と共に「偲ぶ会」等も行われております。
国籍、宗教、宗派などは問いません。
都の施設ですが、都民以外の方もご利用いただけます。

待合室：
２０１１年秋に待合室が新設されました。着席での御会食や、立食の懇親会、またご遺品の展示室にもご利用いただけます。
規模が数千名となる様な場合には、祭壇と献花台を設けてここでの御弔問も行えます。
椅子は３２０脚常備、最大４５０席収容。
懇親会室：中庭に面した落着いた場所にあり、開式前の控室、VIPの方の専用待合室などでご利用いただけます。
火葬後に戻られて、繰上初七日等も行われております。
また「お別れ会」「偲ぶ会」などでは遺作などを展示する専用の部屋としても相応しく、御弔問の方々にもゆっくりとご覧いただけます。

遺族室：
１２畳と６畳の続き間で、１２畳は奥まった場所にあり、通夜と告別式の両日、ご自由にご利用頂く事が出来ます。
バス、トイレ、ミニキッチン、金庫、折り畳みベッド、テレビ等を備えております。
入口ドアの鍵は貸し出す事ができますので、御不在中でもお荷物等は室内にそのままにしていただけます。

中庭：
御弔問者の受付、クローク、式場、懇親会室などは中庭で隔てられており、回廊で結ばれております。
中庭では写真パネルの展示やお花などの飾りつけが行われております。
通夜の時には、やわらかくライトアップ致します。
円柱の観葉植物や草花は早春～晩秋の間に常設致します。
四季折々、植えられた木々や草花がご遺族様、御弔問者様の悲しみを少しでも和らげます事を祈っております。